商品概要: 煎茶 “おくひかり” 静岡・牛妻
風味の特徴:
産地: 静岡・牛妻
静岡・安倍川流域の標高400〜500Mに位置する牛妻。 安倍川、藁科川流域の山間部で生産される緑茶は、「本山茶」と呼ばれ、静岡の中でも銘茶として知られています。「本」とは、本茶と非茶の区別を意味すること で、他産地の茶葉とは明確に区別されました。 江戸時代には、将軍・徳川家康の御用茶の産地として全国へと広がり、緑茶生産の歴史はおよそ800年に及びます。
1000Mを越す山間部周辺の地層は、「瀬戸川層群」と呼ばれれる3〜6千万年前の古生層であることから、緑茶生産には最も適した地層と言われていま す。本来、山の作物である茶の木にとって高地の気候は理想的な成育環境であると言われ、標高が上ると、気温の低下などから成育のリスクは高まるものの、平野部の緑茶には無い深い香りと滋味が得られるのです。
品種: おくひかり(やぶきた+静岡Cy225(中国種))
栽培生産方法: ハサミ収穫、 普通蒸し
淹れ方: 2カップ
茶葉 | 6 g | |
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水 | 200 ml. | |
湯温 / 抽出時間 | 70 ℃ / 120 sec. 〜 75 ℃ / 90 sec. | |
緑茶はお湯の温度によって風味が大きく変化します。 旨味や甘味を強くしたいときは、低めの温度でやや長めの時間で淹れる。 香りを引き出し、渋味と苦味を強めるときは、高めの温度で短時間で淹れる。 |
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