商品概要: 抹茶 プレミアム “桃山 昔” 京都・木津川
風味の特徴:
産地: 京都・木津川(平尾横手)
品種: さみどり、やぶきた
栽培生産方法: 自然仕立て 手摘み 石臼挽き
抹茶用の茶葉は、本簀による覆い下栽培と呼ばれる伝統的な栽培方法や手摘み収穫など、非常に多くの手間と時間を掛けて生産されます。製茶段階では、精密に温度管理された専用炉で茶葉が乾燥加工されます。そして、伝統的な石臼による粉末加工は高品質の追求に欠かせません。
石臼で碾茶(乾燥後の茶葉)を挽くことで、摩擦熱が効率的に放出されて茶葉の変質を防ぎます。挽かれた抹茶は数ミクロン単位の粒子となり、植物細胞の膜を破壊する寸前の大きさに留まります。微細でありながらも、抹茶の風味や香りを蓄える細胞組織が温存されるのです。日本の高級抹茶生産では、現代的な高い技術と伝統的な技術を組合せて高品質を実現しています。(※日本国外で流通する抹茶の多くは工業用粉砕器で生産されています。)
淹れ方: 1服
水 | 20 ml. |
---|---|
湯温 | 80 ℃ |
抹茶 (薄茶) | 2 g |
抹茶 (濃茶) | 4 g |
淹れ方の基本: ※関連記事